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ぴよこ兄弟のFX塾 vol.3〜FXは2通りの取引がある〜

それでは、いよいよ今回はFXの取引について解説しよう。
いよ!待ってました!
まず、これを見てくれ。
これは、俺が実際にFXで取引している会社のレート画面だ。

どれどれ。
あ、レートが2つある!どういうこと?
FXには1つの通貨に対し、レートが2つ提供されているんだ。
なぜ2つかと言うと、FXには2通りの取引の方法があるからなんだ。
1つ目は買注文、2つ目は売注文だ。
それぞれの注文に対して、レートが用意されているんだ。
ほう。
買注文とは、今よりもレートが上がると判断した場合に出す注文だ。
また、売注文はその反対に、今よりもレートが下がると判断した場合に出す注文なんだ。
レートが上がっても下がっても利益が出せるのか。
でも売注文って聞きなれないぞ?
円でドルを買うってのは、ハワイに行く時に円を両替するのと同じだからイメージは付くけど、売るってどういうこと?
誰もがここは疑問を持つと思う。
持っていないドルを売るってイメージ出来ないと思う。
でも、ここは余り気にしなくてOKだ。
FXの取引会社が売注文を出せるようにドルを貸してくれているとイメージすれば良い。
なるほど。
ここで重要なのは、レートが上がりそうなら買注文、レートが下がりそうなら売注文を出すってことだ。
FXはこの2通りの注文からどちらかを自分で選んで取引をすれば良いんだ。
2択ってことか。
FXって難しそうだなって思ったけど、こう考えたらシンプルなんだね。
そういうこと。
で、さっき見せたレート画面を思いだしてくれ。
はい。
2つのレートがあったよな。
あの2つのレートでは、買注文を出す時は右側のレート、売注文を出すときは左側のレートが採用されるんだ。
例えば、100.000-100.003というレートがあったとする。
この場合、買注文はどっちのレートになる?
えーと、買注文は確か右側だったよね?
正解だ。
レートが上がると判断した場合は右側のレートで、レートが下がると判断した場合は左側のレートになるってことだ。
まずはここまでを理解してくれ。
理解しました!
今回はここまでとしよう。次の回では取引の大まかな流れを説明するぞ。
はい!

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